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本能寺(京都市中京区)

          言うまでもない本能寺の変の舞台である法華宗本門流の大本山寺院ですがその当時は現在地ではなく、応永22(1415)年に日隆によって創建された時は油小路高辻と五条坊門の間にあり本応寺という名でした。その後何度かの移転を経て本能寺の変時は四条西洞院にあり焼失、秀吉の時代に現在地へ移転しています。...

松屋常盤(京都市中京区)

          京都御所の南側で現在も商いをしている承応年間(1652~54)創業の老舗で、御所御用だった証である白い暖簾に御用菓子司らしく山城(山城大掾の官位)の旧国名が記されています。代々一子相伝で作られており現当主で16代目。...

村上開新堂(京都市中京区)

              寺町二条にある明治40(1907)年創業の老舗洋菓子店村上開新堂の店舗は昭和初期に建てられた物で表は木造漆喰造りの洋風建築、店の奥側は日本建築という和洋折衷様式。カーブを描いたショーウィンドウなど建てられた当時は相当ハイカラなお店だったことが感じられます。          扉には「をす」の文字。建てられた当時はこういうドアは珍しく開け方が分からない人も多かったのでしょうか。こ...

壬生屯所と京都鶴屋(京都市中京区)

          新撰組で有名な壬生屯所。当主の八木家は但馬日下部氏の流れを汲んでおりこの家系から後に越前の守護大名となる朝倉家を輩出しています。壬生屯所の八木家も朝倉家に従い但馬から越前へ出向いたそうですが、その後壬生の地に出てきて郷士となったそうです。郷士とは言え八木家は名が通っている名門で同じ先祖を持つ家として4千石の大身旗本(但馬)八木家なども輩出しているだけに、江戸時代を通して京都所司...

平楽寺書店(京都市中京区)

                                  平楽寺書店の創業は慶長年間(1596~1615)という仏教書専門の出版社で明治時代に一度廃業しますが譲渡という形で再出発を果たし現在へと至ります。国指定登録有形文化財である建物はからきや工務店の設計・施工により昭和2年に竣工した洋風建築ですが裏手は和風建築となっているそうです。老舗書肆の店舗建築。住居の前面部分を洋風店舗とした商店建築である...

嶋臺絲店(京都市中京区)

        地下鉄烏丸御池駅を降りて御池通りを東へ歩くとすぐの場所、ビル群の間に漆喰造りの重厚な建物が目に入ってきます。嶋臺絲店です。周囲をビルやマンションなどに囲まれた京都市中心部のこの一角に漆喰造りで国登録有形文化財の建物が複数あるという、実に不思議な光景です。        切妻造・桟瓦葺・平入で、西側を一段高く葺く。正面には庇をかけ出格子を設ける。庇上の壁面は土壁とし,横長の虫籠窓を設...

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プロフィール

けん

Author:けん
戦国武将にまつわる史跡と味のある建築探訪をテーマに暇を見つけては各地を彷徨っている40代前半の会社員(オッサン)です。ノスタルジックなもの・ローカル色強いものを好む習性があります。

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