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若桜宿の風景(鳥取県若桜町)

          若桜の町は明治時代に2度の大火に遭っていますが、明治18年の大火後に若桜宿会議で家は道路端から1丈1尺(3.3m)控えて土台を造ること、その土台から4尺(1,2m)のカリヤ(仮屋)を付け、2尺(60cm)の川を付けることなどが決められたそうです。現在はカリヤの無い家も増え途切れ途切れとなっていますが、かつては7~800mほどつながっていたとか。...

木島家住宅(鳥取県若桜町)

         今年3月に国の登録有形文化財へ答申された木島家住宅。若桜街道沿いに面したところに建っており、前面には雪国の住宅らしいカリヤ(道路に突き出した雪除けの庇)が設けられています。少し前までは通りのどの家もカリヤがあったため隣家と連続する形で大雪や雨でもカリヤの下を通れば傘は必要なかったそうで、新潟の雁木とほぼ同じようなものです。現在は休憩交流処かりやとして広く一般に開放されています。...

龍徳寺 山崎家盛供養塔(鳥取県若桜町)

          龍徳寺は曹洞宗の寺院で享禄2(1529)年用呂村に建立された堂宇が起源とされ、天正年間には高野村に移り石頭院と称されていたものを関ヶ原の戦い後に因幡若桜藩主となった山崎家盛が父片家の菩提寺として現在の寺号に改めたそうです。...

西方寺 木下備中守重堅の墓(鳥取県若桜町)

        天分年間は寿命院二尊寺を称し釈迦・阿弥陀の二尊を安置し天台・真言・律・浄土を兼学していました。現在は浄土宗西山派の寺院となっています。        木下備中守重堅の墓若桜鬼ヶ城城主木下重堅とその家臣の墓。元々重堅は現在『軍師官兵衛』で活躍中の荒木村重の小姓を務め荒木平太夫を名乗っていた三田城主でしたが信長に謀反を起こした村重には与せず秀吉に属し、その後木下姓を賜り鳥取城主宮部氏の...

若桜駅構内の鉄道施設(鳥取県若桜町)

        若桜駅のシンボルがSL時代の終着駅の必需品である給水塔、SLの方向を変えるための転車台で、ともに昭和5年若桜線開業時のものです。        転車台は手前のレバー(プレートガーダー)を職員の力で押して方向を変えます。底部はすり鉢状になっており冬は流雪を導き融雪・凍結防止をするように設計されています。        線路を分岐させる分岐器を操作させる器械のことを転轍器と言うそうです。若...

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プロフィール

けん

Author:けん
戦国武将にまつわる史跡と味のある建築探訪をテーマに暇を見つけては各地を彷徨っている40代前半の会社員(オッサン)です。ノスタルジックなもの・ローカル色強いものを好む習性があります。

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